2018年03月05日

公認会計士/監査法人とは

1.公認会計士とは

公認会計士とは、会計監査を独占業務とする会計のプロフェッショナルであり、監査業務以外に、会計業務・コンサルティング業務を行っており、税理士登録をした場合、税務業務も行うことができます。
主に監査法人や会計事務所で働くことが多いですが、一般事業会社で「企業内会計士」として勤務するほか、コンサルティング会社や官公庁などにも勤務しており、業務内容は幅広いものとなります。
また、不正会計事件などでは、第三者による調査依頼を受けることもあります。公認会計士として登録している方が全国に30,316人います(2017年12月31日現在)。

2.監査法人とは

監査法人とは、他人の求めに応じ報酬を得て、財務書類の監査又は証明を組織的に行うことを目的として、公認会計士法によって、公認会計士が共同して設立した法人をさします。
また、監査法人のうち、一定の財務要件や情報公開義務等を満たしている場合には、損害賠償責任額をその出資の額を上限とすることができる「有限責任監査法人」となることが認められています。
監査法人の業務の範囲は大きく、①監査又は証明業務、②コンサルティング業務他に分けられ、独立性保持の観点から詳細な規制が存在しております。

①監査又は証明業務

  • 金融商品取引法監査(上場企業などに対して行う監査)
  • 会社法監査(会社法上の大会社などに対しして行う監査)
  • その他に、学校法人監査、医療法人監査、社会福祉法人監査など

②コンサルティング業務他

  • 株式公開(IPO)支援業務
  • M&A支援業務(被買収企業の財務諸表の調査など)
  • 特定目的の調査(技術援助契約のロイヤルティ調査など)
  • 原価管理体制の構築支援業務
  • 決算早期化支援業務

3.主なプレイヤー

日本国内においては、①大手監査法人、②準大手監査法人など含め全国に227法人存在します(2017年12月31日現在)。

①大手監査法人

  • 新日本有限責任監査法人(アーンスト&ヤング(EY)と提携)
  • 有限責任監査法人トーマツ(デロイト・トウシュ・トーマツ(DTT)と提携)
  • 有限責任あずさ監査法人(KPMGと提携)
  • PwCあらた有限責任監査法人(プライスウォーターハウスクーパース(PwC)と提携)

②準大手監査法人

  • 太陽有限責任監査法人(グラントソントン・インターナショナルと提携)
  • 優成監査法人(クロウ・ホーワス・インターナショナルと提携)
  • 東陽監査法人(BDOインターナショナルと提携)
  • 三優監査法人(BDOインターナショナルと提携)
  • PwC京都監査法人(プライスウォーターハウスクーパース(PwC)と提携)

公認会計士・監査法人の相談事例

2019年05月20日 16時12分(K.Eさんの相談)

欠損金が生じていたためスポンサー候補からの増資を実施しました。ただ、足元欠損金の解消ができておらず、減資をして欠損金を解消したいと考えます。この場合、増資により資本金が5億円以上となって大会社となりましたが、減資によって資本金が5億円を下回ります。大会社監査は1期分となるかもしれませんが、どのタイミングで監査を受ければよいでしょうか?

2件の書き込み/ 1名の士業・コンサルタントが回答
ベストアンサーがあります
2019年04月24日 10時15分(**d*さんの相談)

セミナーを定期的に開催し、受講希望者からは向こう6か月分のセミナー受講料を収受する予定です。振込を受けたタイミングでの仕訳について、普通預金と対になる勘定科目は”前受金”でいいでしょうか。”前受収益”では、との意見があり、どちらが正しいでしょうか。

2件の書き込み/ 1名の士業・コンサルタントが回答
ベストアンサーがあります
2019年04月18日 11時13分(T.Kさんの相談)

一昨年度に納品した売掛金債権の回収が滞ったままです。先方は特に倒産したわけではないのですが、このまま何もせずに貸借対照表に計上しておくのも違和感があります。現在、内容証明郵便の送付を計画していますが、それをもっても支払いに応じてくれなければ取り急ぎで売掛金を損失処理しても大丈夫でしょうか。まわりに経理に詳しいメンバーがいないため教えて頂ければ幸いでございます。

1件の書き込み/ 1名の士業・コンサルタントが回答
ベストアンサーがあります
2019年04月07日 06時12分(S.Hさんの相談)

先日知り合いの会計士先生(顧問ではありません)と当社の原価計算についてお話する機会がありました。その際に、仕掛品と半製品の概念について当社に理解が不十分なことがわかりました。その後色々と考えた後に、これまでの税務申告書に添付している貸借対照表の再提出が必要ではないかと心配になってきました。。いかがすればいいのでしょうか。

2件の書き込み/ 1名の士業・コンサルタントが回答
ベストアンサーがあります
2019年04月01日 09時55分(k.aさんの相談)

今年初めて決算をむかえます。現金と普通預金について、普段は、手元保管の現金は「現金」勘定で、預金しているものは「普通預金」勘定で仕訳をしています。決算書(貸借対照表)作成にあたり、これらはそのまま「現金」「普通預金」と表示しても問題御座いませんでしょうか?会計ルールに「現金及び預金」勘定というのもあると理解しておりまして、どちらが正しいのでしょうか?
大変に初歩的なご質問となりまして恐縮で...

1件の書き込み/ 1名の士業・コンサルタントが回答

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