特別清算の判断

匿名さんの相談
(2018年05月06日 08時23分)

特別清算開始の要件に「債務超過の疑い」とありますが、この疑いを検証するために必要な手続は何か必要でしょうか。

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「債務超過」とは、資産及び負債を時価で表示した清算貸借対照表において、負債が資産を上回っている状態をいうとされており、東京地裁では、申立書の添付資料として清算貸借対照表の提出が求められ、その清算貸借対照表上、債務超過であれば、特段の事情が無い限り、債務超過であることが認められるという運用になっています。
もっとも、債権者又は株主が申立人になる場合には、特別清算開始の原因となる事由を疎明しなければならない(会社法888条1項)とされており、清算人の意見を聞いて裁判所が特別清算開始決定の判断を行うとされていることから、この点は債務超過の検証の一環という言い方もできます。
逆に清算人が申立人になる場合には、検証手続が簡易になっていると言えますが、東京地裁では、申立書の添付書類として、総債権額の3分の2以上の債権者から特別清算開始の申立てについての同意書を求めていることとの関係で、そのような運用になっているものと考えられます。
特別清算手続の運用は地方によって異なりますので、管轄裁判所に確認する必要があることにご留意ください。

(2018年08月15日 17時54分)

匿名(相談者)

小正弁護士様。
御礼遅くなりまして大変に申し訳ございませんでした。
特別清算手続について詳細にご説明頂きましてありがとうございます。
コメントについて参考にさせて頂き、関係者でしっかりと協議していきたいと思います。
この度はありがとうございました。

(2018年08月31日 09時48分)

この相談は、2018年05月06日 08時23分公開時点のものです。利用者の方自身の責任において、適法性・有用性を判断した上で情報をご利用下さい。
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