資本金の無料相談
会社設立時にまず最初に決定しなければならない項目の一つが資本金です。資本金とは会社が調達する資金のうち返済が不要となるものです。資本金と対比する調達方法としては借入金があります。借入金は将来的に返済が必要となる資金になります。会社設立当初は、通常、売上高も不安定な状況が想定されますので借入金よりも資本金で資金を調達する方が安全です。不安定な状況下での借入金の返済負担は、経営にとって相当な重荷です。資本金の水準は、計画する事業計画に基づいて決定するのが望ましいです。資本金の決定、いいかえればどの程度の自己資金が必要になるのか等、ちょっとした不安があれば、「みんなの相談広場」で相談をしてみましょう。
資本金の基礎知識
みんなの相談広場
自らの事業を会社を立ち上げた経験のある実務家の方にお聞きしたいのですが、資本金の決定は実際どのような感じで決定していきましたでしょうか。実際に設立後に資本金の多寡で苦労された経験等ありましたらざっくばらんに教えて頂ければ幸いです。
当方、これから会社設立を検討している者でですが、何分周りに会社立ち上げ経験者がおらず、インターネット等で色々調べるぐらいしかできずに、経験者の生の声が聞きたかっ...
サラリーマンを退職して起業を考えていて、本格的な準備をすすめています。色々と将来的なことも考えて株式会社での設立を検討しています。
そこで一つお尋ねがあります。資本金の入金タイミングですが、これは定款作成前後、定款認証前後、いずれで行う必要があるのでしょうか。ネット等を見ると色々と説明があり少し困惑しています。会社登記申請時に資本金の入金タイミングを理由に受理されないのは困るので、早めにこ...
美容師として近い将来独立を考えています。ただ、そこまで貯金があるわけでもないため親族や一部の知人に掛け合い資金を確保する予定でした。しかし、内装やらシャンプーやら。。細かいものを事前にリストアップしてくるとお金がたりない状況です。。どのようにすればいいでしょうか。
現在、資本金が1億円を超えているのですが、決算日よりも前に減資手続きを行い資本金が1億円以下になる予定です。
税務上の中小企業者の定義の中に「資本金または出資金額が1億円以下」とあります。決算日よりも前に減資手続きを行った場合には中小企業者として確定申告手続を行えば宜しいのでしょうか。例えば、今期に30万円未満の少額減価償却資産を取得した時点では資本金は1億円を超えていたものの、決算日には...
当社は飲食業ですが、資本金はそれ程大きくありません。最近では赤字が続き、必要資金は社長、あるいはその他役員からの借入金で賄っています。今後の決算対応(出来上がりの決算書の自己資本が極めて小さくなってしまうためそれを回避)というところもありますが、この社長借入金・役員借入金を資本に組み入れる、あるいは債務免除を受ける、等はこの目的にかなうものなのでしょうか。留意点についてご指導頂けますと幸いです。
年明けに会社の立ち上げを計画しています。立ち上げ資金は300万円程度を想定していますが、この全てを資本金として計上しなくてもいい、ということを知りました。資本金にならない部分、いわゆる資本準備金としてはいくらが妥当なのでしょうか。資本金と資本準備金の基本的な理解が不十分なところの質問で恐縮ですが、アドバイス頂ければ幸いです。
宜しくお願い申し上げます。
年明けに都内で起業を予定しています。資本金をどの程度にしようか検討を始めています。税金のコスト(消費税・住民税)の観点から資本金は1000万円未満が望ましい、といった記事を見かけます。その理由は、消費税がかからない、住民税が安くなる、等との理由が目につきます。住民税が安くなる、というのは理解ができたのですが、消費税がかからない、というのはどのようなことになるのでしょうか。会社を設立して、例え...
今年に起業予定です。まずは自己資金500万円程で事業立ち上げに必要な備品や設備、広告宣伝等の経費に使う予定です。会社登記に資本金を申請しなければならないかと思いますが、この自己資金500万円全てを資本金として申請してもいいし、一部を資本準備金としてとっておくこともできると聞きました。仮に一部を資本準備金とする場合、口座を別々にして事業に必要な経費等には使うことはできない性質になるのでしょうか...
資本金を減少させる場合に、知れたる債権者への個別催告と官報公告が必要と聞いております。ただ、当社の直前取引においては債権者はいないため知れたる債権者への個別催告ができません。この場合には官報公告を行うことでいいのでしょうか?
今年度に設備資金の必要性から増資を予定しています。現在資本金は1億円ですがこの増資により資本金が5億円以上となり大会社になってしまいます。いわゆる大会社監査(会計監査人)が必要になると聞いていますが、仮に増資後、早々に減資を行い資本金を1億円にした場合には大会社監査は回避できますか?アドバイスをお願いします。
自己資金100万円程を用いて会社を立ち上げます。その際の資本金の決め方についてアドバイスを頂戴できませんでしょうか。例えば少し極端な案になりますが、以下のようなパターンについてコメント頂ければ幸いです。
<パターン1>全額資本金100万円
<パターン2>資本金50万円、資本準備金50万円
<パターン3>資本金1円、役員借入金99万円
よろしくお願いいたします。
起業したばかりでして初歩的な質問かもしれませんが宜しくお願い致します。
全額資本金で会社を立ち上げましたが、一部を借入金としたいのです。役員と株主は小職のみですので、実質的には特段手続きは不要でしょうか?
脱サラをし、会社経営を始めました。資本金は当初50万円で定款の附則という項目に記載しましたが、設立登記のタイミングで、更に設立資金が必要と判断し、追加で50万円を拠出しました。この場合の50万円は「資本金」として処理するのでしょうか?あるいは「資本準備金」として処理するのでしょうか。経理知識が不足していて初歩的なご質問で恐縮ですが、どうかご教授の程よろしくお願いいたします。
設備投資を目的にスポンサーからの資金受け入れを検討しております。スポンサーからは数億円規模での調達になりそうで、それを受けると税務上の中小企業者ではなくなったり、監査法人の監査も必要になる可能性もあります。従い、現在、スポンサーからの出資受け入れ(増資)決議と同時に、増額する資本金と同額の減資決議も検討しています。これは一般的でしょうか。留意すべきところがあればご教授をお願い申し上げます。
当方は親族・友人にて設立された株式会社(以下A社)へ出資をしております。
資本金1000万円で私は150万円出資しています。
(昭和60年設立の株券を発行する会社で、株式譲渡には取締役会の承認が必要)
社長には兄が就任していますが、決算内容をまったく開示していないので現在どのような財務内容なのか
まったくわかりません。
現在も会社は存続しているので債務超過ではなさそうですが、正...
このカテゴリーで活躍中の士業・コンサルタント












