財務会計・管理会計の無料相談
企業経理における財務会計業務には、適正な財務諸表の作成を効果的に行える体制構築のため、決算早期化・連結会計・一部の企業にはIFRSへのコンバージョンなどがあり、制度会計上必要なものになります。他方で、管理会計とは、製品別、地域別、事業部別、等のセグメント別収支の把握、すなわち管理会計の構築は経営意思決定に資するデータを提供するもので、企業経営にとって欠かせないものです。一昔前までは製造業を中心に管理会計の重要性が認識されていたものも、今ではあらゆる業種・業態にとっても欠かせないものになっています。しかし、全社的な社内コンセンサスのない制度、細かすぎる管理会計方法の設定、予算と実績の乖離が大きすぎる標準原価の設定等、せっかく作った管理会計が十分に機能していない企業も散見されます。またこれから管理会計の本格的な導入を検討している会社にとっても効率的な制度設計は検討を行う上で欠かせないポイントです。管理会計の構築は社内の部門や事業を横断的にまたがるプロジェクトになります。財務会計や管理会計に関してちょっとしたお悩みがあればまずは「みんなの相談広場」においてその解決のヒントを見つけていきましょう。
みんなの相談広場
当社は比較的大きな製造メーカー(売上高100億円規模)です。
しかし、これまで原価計算がしっかりできていたとは言い難い状況です。
適切な原価計算が計算されるような体制作りの検討を始めたのですが、システム導入を前提にするのがいいのか迷っています。
どのようなステップで検討を進めていけば宜しいのでしょうか。
外部からの資金調達を検討しています。その中で退職金の引当計上要否の質問を関係者より受けました。当社は中小企業で資金の余裕があまりないため、年金の運用結果で受取額が変動するいわゆる確定拠出型のタイプを利用しています。その関係者は退職金規定があるなら引当計上が必要では、とのことでしたが、どうなんでしょうか。。
当社は中小企業です。大きなプロジェクトの完了後に社内メンバーとともに居酒屋で慰労会を行いました。これはいわゆる交際費として処理できるものなのでしょうか。
中小企業の経理部門で働いています。新規PCを購入したのですが、10万円におさまりませんでした。これは固定資産に計上しなければなりませんか。それとも費用でも大丈夫ですか。
外部アドバイザーとともに出張し、その出張に要した経費の請求が当社にありました。経費請求は契約上かわしたことなので特に問題ないのですが、その際のアドバイザーが支出した交通費や宿泊費等は当社の従業員が支出した経費のように処理するものなのでしょうか。例えば、交通費という勘定科目で、かつ、課税仕入として処理する等。
今年初めに他社を買収しました。その際にのれんが発生したのですが、のれんの償却期間は20年以内とありました。通常どの程度の期間で償却するものでしょうか。
会社設立後初めて売上が上がりそうです。そこでご質問になります。
当社は商品発送前にお客様に先払いをお願いしております。その入金が確認できた段階で商品をお客様に発送し、商品に誤りがないかお客様にてご確認頂く流れまで想定しております。この一連の流れの中で売上を計上できるタイミングはいつになりますでしょうか。
お世話様です。当社は今度、大規模なプロジェクト投資を行います。プロジェクトに必要な資金は自己資金と外部金融機関からの調達を想定します。プロジェクト期間は1年超要する見込みで、その際に発生する支払金利は営業外費用として処理しなければならないのでしょうか。あるいはプロジェクトに要する費用として取得原価に算入することも認められるのでしょうか。ご教示宜しくお願い致します。
まだまだ資金的な余裕がなく決算準備も自分でやっていく予定です。。ふと思ったのですが、公共交通機関を利用した際に領収書の取得をいちいち行っていなかったのですが、領収書がなくても公共交通機関の利用料は経費処理しても大丈夫でしょうか。
当社は複数店舗を展開する小売業者です。この度採算性の低いいくつかの店舗の撤退を検討しております。店舗の中には店舗やリースの契約について途中解約に該当するため解約料も発生します(解約料の概算額も相手方より報告を受けております)。
そこでご質問になりますが、この店舗撤退に伴い発生する費用は確定する前に引当金計上しなければならないのでしょうか。また、どのタイミングで計上するのでしょうか。
先月会社を設立しました。会社の設立準備期間に半年程要しましたが、その際には会社の設立に伴い色々な経費等の発生がありました。会社設立準備に伴う費用は全て創立費として処理しても構わないのでしょうか(以下発生した経費等の例です)。
・レストランでの飲食費(今後の会社運営の打ち合わせを友人と行った)
・会社設立の参考にするために参加したイベント参加費、及びその交通費
・パソコン購入費
・オフ...
恥ずかしながら監査でどのようなチェックを受けているか知らず、
しかも最近になって見積資料に「決裁日」を記入するようになり…
以下が問題になるか確認したい次第です。
①疑問点
見積資料一式の日付(整合性)は、監査対象となるか?
②経緯
最近、見積伺に「決裁日」を記す事となったが、日付の意味が説明されておらず
どのような日付を記入するのか分からない。
③具体例
見積伺作成日...
初めてM&Aで同業他社を買収予定です。きっかけはM&Aの仲介会社からの提案でした。これまで仲介会社への費用は微々たるものだったのですが、案件クロージング時にはかなりの仲介手数料が発生する見込みです。。そこでご質問になりますが、このM&A実施の際の仲介会社への仲介手数料については株式取得に伴う費用ということで株式取得原価に算入しなければならないのでしょうか。あるいは、営業外費用として処理しても...
これから新たなバリューチェーンとして当社製品の製造を外部へ委託し、製品製造に必要な部品の一部を当社から無償支給で対応頂く方向になりそうです。そこでこの無償支給部品の費用計上時期についてどのタイミングが適切なのでしょうか。例えば、当社の倉庫から出荷したタイミングがいいのか、あるいは、外部から製品を検収したタイミングがいいのか、悩んでおります。契約は請負契約で、無償支給の部品も適正量だけを支給し...
社内レイアウト変更で簿価のある備品等の固定資産を除却、ないしは従業員に寄贈しようと思っております。この場合、税務・会計上の取り扱いはどのようになりますでしょうか。証憑としては稟議書でよろしかったでしょうか。また処理のタイミングは稟議書等の決済日、ないしは据え付けから移動した日、でしょうか。
よろしくお願い致します。
とある会社に株式での出資を検討しています。出資比率に応じて子会社、関連会社の判定となるのは理解しています。財務諸表等規則には、その有することとなる議決権比率が自己の計算において、子会社判定においては50%以下40%以上、関連会社においては20%未満15%以上、の場合には、特定の要件事実に該当すれば、子会社または関連会社に該当すると記載があります。逆にいえば、自己の計算において議決権がこれら比...
当社はB2C事業でこれまで現金取引をメインとしてきました。今後は信販会社と契約をしてクレジットカード決済も可能にしようと考えています。その際に少し気になるところとして、クレジットカード決済による販売を行った場合には、信販会社への支払手数料を控除して売上を計上しても問題ないものでしょうか。実際に入金ベースで記帳をした方が煩雑でないためです。仮にそれが可能な場合には、信販会社への支払手数料を控除...
はじめまして。
今年初めに会社登記を完了しました。当面は取引回数も少ないと思われるため経理関係も自分で行う予定です。是非教えて頂ければと思い領収書の宛先について相談させて下さい。
領収書の宛先についてこれまで意識せずに、会社名以外に、空欄、上様、会社略字、個人名でもこれまで受け取っておりました。いずれも事業との関連がある出費ですが、経費として認めてもらえるのでしょうか。。
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当社は飲食業ですが、資本金はそれ程大きくありません。最近では赤字が続き、必要資金は社長、あるいはその他役員からの借入金で賄っています。今後の決算対応(出来上がりの決算書の自己資本が極めて小さくなってしまうためそれを回避)というところもありますが、この社長借入金・役員借入金を資本に組み入れる、あるいは債務免除を受ける、等はこの目的にかなうものなのでしょうか。留意点についてご指導頂けますと幸いです。
当社はホームページ作成会社です。当方一人会社です。
最近ホームページの作成や機能バージョンアップの依頼が増えてきているので、外部のエンジニアに応援を頼もうと思っております。
その際に一つ疑問があります。
依頼者からの売上金の一部で外部エンジニアの報酬にあてがう予定なのですが、仕訳としてはどのようになりますでしょうか。
例えば、依頼者からの売上金が50万円、外部エンジニアへの支払いが3...
このカテゴリーで活躍中の士業・コンサルタント






























































